気楽に、オーディオ
iBasso新作の最後はアナログポタアンのPB5 Ospreyです。写真でも見えるようにNutube真空管を二つも搭載している贅沢な構成で、値段も前回のD16と同じUSD$1,500です。
DACは非搭載、アナログ入力のみのヘッドホンアンプなので、ラインソースにヘッドホン出力を追加したり、ドングルDACからのブースターアンプとしても活用できます。
前回のDC-Eliteに続いて、iBassoからのポータブルDACアンプD16 Taipanを試聴してみました。
バッテリー搭載の大型DACアンプなので、IEMイヤホンから大型ヘッドホンまで何でも鳴らせる万能機として活用できます。値段もUSD $1500という高級機です。
iBassoからDACアンプ関連の新製品が続々登場しているので、いくつかまとめて試聴してみようと思いました。
ドングルDACの最上級機DC-Elite、ポータブルDACアンプD16 Taipan、NutubeアナログアンプPB5 Ospreyの三種類です。まず最初に一番シンプルなDC-Eliteから聴いてみます。
少し前にヤマハのヘッドホンYH-5000SEについての感想を書いたのですが、今回はそれと同じシリーズのヘッドホンアンプHA-L7Aを聴いてみました。
約44万円のDAC内蔵ヘッドホンアンプで、YH-5000SE専用というわけではなく、他社のヘッドホンでも使えるモデルです。
例年通り、2023年に聴いたクラシック新譜の中でもとりわけ演奏内容と音質が良かったものをいくつか紹介します。
クラシックをあまり聴かない人も、オーディオ機器のテストに活用するなどで、その魅力に目覚めてもらえると嬉しいです。
例年通り、2023年を通して試聴したり購入した中で、気に入ったイヤホン・ヘッドホン製品の話題を振り返ってみます。
QuloosというメーカーのポータブルUSB DAC・ヘッドホンアンプ「MUB1」を試聴してみたので、感想を書いておきます。
最先端のスペックで、価格はUS$500程度という比較的安価なモデルです。バランス駆動はもちろんのこと、Bluetooth受信やS/PDIF出力といった豊富な機能を搭載してるので、USBドングルDACからのアップグレードに最適かもしれません。